トヨダヒトシ
映像日記/スライドショー 「黒い月」
●日時 10/8(月 祝) 18時30より(約70分上映となります)
※尚、受付は18時より
●場所 星ヶ丘洋裁学校中庭にて (雨天の場合は室内にて)
●参加費 1000円
※ 参加希望の方はお申し込み先はコチラまで
ハマダ
上映作品 「黒い月」( 2010~2011年/ 70分 / 35ミリスライドフィルム / サイレント )
初夏の日本/孤独感、疎外感による事件が矢継ぎばやに起こった時期だった/7月の川/
いつもの道/勝った者が正しいのか/鎌倉/「私には何もない」と、/午後/花/
丘の上は思ったよりも風が強かった/いくつもの野/どんな風景も完結はせずに、
ただ光があり、時間があった。闇があった。/暮らし/夜/約束/秋
ある年の初夏から冬へと向かう日本での日々。
長編映像日記第7作。
星ヶ丘の夕暮れ時過ぎから飲み物片手にゆっくり、ゆったりした、でも内容の
確かな、時間/空間を作り出せたらいいなとおもっています
toyoda hitoshi
虫の音が聞こえる中、月のしたで大きな映像をみることはなかなかない機会ですので
今回の時間を沢山の方にお楽しみいただけたらとおもっております
ささやかに飲み物も準備してお待ちしてます。
※ なお、駐車スペースはございませんので、公共の交通機関をご利用いただき
ご来場よろしくおねがいします。
トヨダさんは今回、『黒い月」を神戸のCAPでも10/5、6に上映します。
ニューヨークで生まれ東京で育つ。1993年以来ニューヨークを拠点にし、
ブロードウェイ沿いの駐車場やチャイナタウンの公園、教会、劇場といった
パブリック・スペ−スにおいてアナログの映像機を自ら操作し上映するライブ・
スライドショーという形式での長.短編の映像日記作品を発表し始める。
2000年より日本でも東京都現代美術館、世田谷美術館、ヴァンジ美術館、
岡本太郎美術館、タカイシイギャラリー(東京)などでも上映のほかに、
山奥の廃校になった小学校の校庭、あるいは米国各地の映画祭などでも一貫
してライヴ形式による上映を続けている。