そわそわしちゃいますよねーー


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                       栴檀の枝のレイ と- sand -

so seaの展示が今日から始まる。
朝もちょいとばたばたとやり残した準備を整えながら衣が広がる風景を
見渡すとなんだか涙がでそうになった。
イメージを膨らませて、形に仕上げるまでにかかる手作業や時間や仕上
がるまではじめに描いた作りたいイメージのテンションを保って仕上げ
ていくことは愉しいのんと大変なんと一緒にやってきて、今形となって
この場所にすっと心地よく佇む衣は、えみさんの今のあるがままの気持
ちなんだなぁと思うとこんなばたばたな朝でもなけてきそうで、ほんで
もってゆっくり見たい気持ちもうらはらにどきどきしてしまって見てる
ようで1つ1つは見れてない感じで目がちらばってしまった。。
毎回なんだけど、嬉しすぎるとそわそわしてしまう感じ。

1つ何か今のありのままの衣を。。きっとそんな気持ちで来て下さった
方の笑顔がたくさんあふれる1日で。えみさんに会いに遠くから来た旅
人もワンピ−スを着てくるくると歩いて笑っていた。
どーーーーーどどーーっと時間がすぎ、気付くと19時も回っていた。
あっという間すぎたけど、1つ1つの衣が楽しんで来て下さる方に託さ
れて行く様子に関われてほんまに嬉しい1日だった。

すっとたまけんさんの舟の側でゆらゆらと雲のようなふわりと優しい衣
がゆれていた。

4/7日までえみさんのso seaの愉快な衣の時間が広がっています。
たくさんの笑顔に会えるのを楽しみにしてますので、珈琲飲んでホッと
して、衣を来てにんまりして1日ゆっくりしに来てほしいなぁ〜。



                              so sea 初日









2013年03月27日

日々の中からうまれたものは。


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 独り言のようですが、もうすぐですよーーーー

 3/27から、楽しみにしている2週間がはじまるのでそわそわしている。
 SO SEAの衣展。
 1着これから大切に着ていくものをそのとき選べたらいいなぁと展示が決ま
 りそわそわしていたが、dmが手元に届いてからというものニットなど来てい
 る場合ではないと春の着心地を思い早足とばかりにシャツや薄手のニットで
 気分は盛り上がりいきなりの寒さに対応がきかない始末、、、
 
 
 
 毎日の日々の暮らしから、自然に感じるままにえみさんは衣を丁寧に言葉
 を綴るように1着1着しあげている。
 自分の家のタンスの中にも1つ1つとパンツやシャツが増えてきてきている。
 日々着ているものだから、迷いなく言えるのも嬉しい。
 「着てみたらなんだか毎日愉快な気分でいれますよ」って。
 たくさんの方に触れてみてほしいなーとSO SEAのファンだけに思ってしまう。
 

 朝ぱんをかじってパン屑がついてもあははってわらって味付けにしてしまうほど
 大らかでいられるご機嫌がえみさんのつくるものには詰まっているから。

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 そんなSO SEAの衣展をギャラリーにいてる時に担当できるのがうれしい
 んです。
 日々手を動かすことで毎日が愉快になっていく。
 ねーやんから。パターン、SO SEA、HAND &SOULと続いてます。
 愉快は日々の小さな中から。
 そんなことをたくさんの方に触れてもらえたらいいなと思ってます。
 
 
 


 
 
 
 
 


2013年03月16日

ありがとう ありがとう ありがとう


 

       kirie17.jpg みなんさんありがとうございました。

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いっぱい笑って泣いた1日。

ご注文いただいた便せん1つ1つ切ってますんで待っていてくださいね








2013年03月05日

家族のちからとさっぱりした中にある感謝のきもち


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ねーやんの展示の週末、朝から台所はにぎわいねーやんの大切な家族が
ネギを切り、うどんのお出汁を整えたりお昼からのお話会+おうどんの
振る舞いの準備をしていった。
一井夫婦(のぶさんとねーやん)のお母さんや綾おばちゃんと笑顔で
今日はよろしくねと挨拶をし、のぶさんんはびっくりするほどのでかい
鍋でたっぷりの釜揚げうどんをするとはりきっている。ねーやんは自分
のことなんだけど、なんかもうしわけないわーと言いつつお昼前にきて
くれた友人と展示を見たりしている。
今日はきっと1日温か笑顔がいっぱいくるはずやからがんばるどーと、
自分も気合いをいれなおす。


yupumaturi 2.jpg びっくりな大きさの鍋にうどんがゆらゆら

yupumaturi 7.jpg   あつあつの釜揚げうどん


準備もしてると、ねーやんとの柔らかい時間を楽しみにくるたくさんの
たくさんの顔で溢れかえる。ねーやんは、どの顔もどの顔も大切な方
が来てくれたよろこびであちらこちらで、「きゃー。ありがとう〜〜」
と声がきこえてきたが、あまりにたくさんの人がいてねーやんがどこに
いるのか確認するのもギャラリーの中では困難なくらいたくさんの笑顔
にあふれ、家族が振る舞ってくれるおいしいおでんやうどんにほっとする。
合間におでんをほおばるとじんわりとしみだす家族のいつもの味に愛情が
いっぱい感じられた。
きっとねーやんには馴染みの味のおでんやお父さんのおうどん。

のぶさんやおかあさんがうれしそうに過ごし、ねーやんは安心してこの時間を
きてくださったかたと過ごしている。
この時間がなによりもかけがえのない時間で温かで、ねーやんは幸せ者やー
と気持ちがぽかぽか。おなかもぽかぽか。

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お話会の前にねーやんのともだちがきてくれたみなさんの為につくってくれた
ドングリのかたちのお菓子をくばり、そっと畑尾さんが聞き手となってねーやん
の物作りの話ははじまる

ねーやんは、「こうしたい!っていうよりなんとなくきっかけを誰かにもらって
タイミングがそっと来ていままでものを作り続けているんです」そんなおもしろ
おかしく話す様子は、いつものねーやんでさっぱりした返しが愉快で笑い声も
聞こえて来た。まるで漫談のようでもあるけど、
ねーやんの作るものにはねーやんが揺るぎなく好きなものがどれにもにじみ出
ていて、どこかねーやんにしか出せない暖かみがある。
作るものが節目節目でかわってもねーやんはねーやん。
「きゃーー。今日来てくれたんや!ありがとう〜〜。」
素直な気持ちで感謝を伝えて笑っているねーやんと、嬉しそうに心を込めた
おもてなしでサポートしている家族の風景。

物を作る前からの友人も、前からねーやんのつくるもんが好きな友人も、
丘の仲間も同じ場所でねーやんの作り出す温かな時間を一緒に笑顔ですごし
ていて、「いつでもねーやんはねーやん」となんか1人思ってしまった。

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笑顔でお話会がすすんでいく。
ふと。すいせんのかおりがした。
今日、誰かが丘ですいせんを摘んで、さりげなくギャラリーに飾ってくれたこと
にその香りで気づいた。

和やかな時間の終わりに、聞き手のかずみんがのぶさんにyupuさん
(ねーやん)から一言。ときりだす。
「これからもよろしくおねがいします。」
直球のねーやんがかわいくて。ちょっとうれしそうにしゃーないなー
とばかりに笑うのぶさんが印象的だった。



yupumaturi 6.jpg いい風景。









 


2013年03月01日