1day 教室 「キッチンクロスで作るスカート」


    「キッチンクロスでスカートを作ろう!」  サクラ先生

   
       10:31 1.jpg

   
 さくらちゃんは金曜日に星ヶ丘で洋裁を習っていて、いつもにこにこと
 かわいい雰囲気で毒舌ジョークを飛ばす面白い女の子です。
 今回のフェスタ「ひらひらふるふる 風に舞う」のdmでばーーんと登場しまし
 たよ。
 私はさくらちゃんとは、丘の庭を毎月手入れする「自然の会」で一緒に
 作業をする仲間なのですが、洋裁にも花にも愛情持って楽しむさくら氏の
 気持ちは見ていて心地よいのです。
 さくらちゃんが、クロスで作ったスカート。「つくり方を教えてよ〜〜〜」
 なんて雰囲気で今回の教室に決定しました。

 クロスで作る身近さもあってか参加者も多く10人の希望者でにぎわいました。
 
 10:31 2.jpg 
 今回のスカートは、ちくちくと手で縫っていくのです。
 4種類の柄から3枚選んで柄の並びをそれぞれ自分の好みに
 並べるところからはじまりました。
 同じ柄でも合わせ方で雰囲気もかわるからみんなの好みがここで
 分かる感じ。
 机を用意したけど、床で作業する人が続出。ペタッと床に座る感じが
 家でちくちくしてるみたいでなんだかほんわかな空気の教室です。
 
 10:31 3.jpg  たのしそう〜〜

 さくらちゃんは10人いてるけど、なれていてそれぞれの人のペースに合わせて
 質問に答えながらみんなの作業を見守ってます
 これって、やっぱり、洋裁教室で長年、松浦先生の教室スタイルを感じながら
 習ってるから出来る技なんでしょうか?
 あちこちで「せんせーい」とよばれても「はいはーい」と落ち着いた様子で
 質問にこたえつつ分かりやすくおしえていってました。
 私やったら、おどおどのオド100%がでるなーー
   小さい体でパワー100%やんかさくらちゃんよ!
 
 10:31 4.jpg 1番にできあがったテンコさん。
                  プレゼントで可愛い女の子の友達にあげるんだって

 記念に写真といったら恥ずかしいとほっかむりもポーズ。
 これスカートです

 10:31 5.jpg 庭では、今週から始まったスカートの
 公募展で庭はスカートがひらひらとまってます。
 スカートを楽しんでつくってる感じが伝わる愉しい丘らしい企画展ですよーー

 みんな見に来てね!!

 10:31  6.jpg

 作った皆さんで履いてもらって写真とってみました
 洗うたびにクタリと馴染んで自分1着になっていくんでしょう〜
 
 そのまま履いて帰るひともいました

 手仕事の愉しさが伝わるような良い時間でした
 さくらちゃんありがとーーねーー



  fesuta.jpg   今年2012年のフェスタのdmはこんな感じです!

 2週目/水曜日 10/31日報
 
 
 
 


2012年10月31日

さんぱちの時間


 さんぱち。
 いちびって散髪のことを言ったのではなくて
 38のこと。
 さんじゅうはちになりました。
 又1つ年を重ねて怪しいおばちゃんになったのだけど、
 嬉しかったのは、身近で大切なみんながお祝いをしてくれた事でした。
 さりげなくだけど。
 大好きな人達がこうやっておめでとうと言ってくれる事がほんまに
 うれしくて涙でそう、、
 あたしゃー幸せやなぁ

 玉井家でたまけんさんが串カツをごちそうしてくれると聞いてうきうき。
 なかなか食べれないんですよー
 あの名店の串カツ。
 思わずレレさんに「あの名店に今日行ってきます!」とわざわざ報告したらば
 「うっ。あのがんこ親父のくしかつか〜。うらやましか」と返ってくるくらい
 の美味しさなのです。

 38  1.jpg 

 38 2.jpg 
 
 お手製のソースが絶品でキャベツだけで1玉食べても濱田納得の
 串カツデーなくらいです!他もたべたけど、、
 どれもこれも美味しくてほぼ「旨い。」「おいしーーー」
 だけがこだまするのでした。
 ノブさんなんて、しみじみ「うまいのー」こればっかり。(笑)

 のんびりしてたらうかつにも気をぬいていたのにあの例の質問コーナー
 が今年もありました
 
 いつぞやから始まった質問コーナー。
 これ年の数だけ、主役に何でも質問できるというコーナーで
 年初めの質問だけにみんな正直になてしまう。ものなんです。
 改めてきいてもよし。アホな質問もよし。です。
 いつぞやのたまけんさんの誕生日に始めたこのコーナーも恒例となり
 誕生日会のたびにいろいろな気になるあの子あの男子にやってきましたが、自分の
 こととなるとけっこー嫌なもんです。。。。

 でもでも正直になってしまいます
 これはなかなかいいですよ。
 みなさんも是非大切な人たちとやってみてください。

 38  5.jpg  
 毎年すぎて質問で聞く事もほぼない中で、絞り上げた
 質問が合間合間脱線会話を挟みつつ飛び交う。
 改めてこたえながら、自分が今何をおもってるのか。
 なにを大切にしていたいかが、自分自身を改めて見つめる事がこの時間はできます

 この質問のノートをみてみると、アホの1つ覚えくらい単純な答えばかりだった
 けれど、自分の中の今の気持ちや、変わらず思ってる事が、
 答えて声に出し、仲間が書き記す事で「あ。そうだったんだな」と改めて思える
 ことがあって今日からもみんなによろしくおねがいします。と
 ありがとうとがんばっていくからねーの気合いも入る気がする。
 自分のだけでは、ほんま自分ってどーしょうもないわーー
 て感じやけど、今までやったみんなのノートを
 みると言ってたことが現実になっていたり、ちょっとじんわり感動できたり
 どひゃーーーっとしたりきっとおもしろいだろうな。

 こんな風に年を重ねて行けることがほんとうにありがたくて、、
 どうしょうもないくらいにしみじみしみじみしてしまう。
 
 これからも大切な人が生まれた月におめでとうと言えるそんな時間を
 一緒にすごせたら幸せだな。。。


 38 3.jpg
 
 ケーキ選びたい放題!!
 たまけんさんとノブさんがわざわざコンビニまで夜買いにいってくれた!!
 ありがとう
 
 

 38の夜。

 








 
 
 
 
 


2012年10月29日

1day 教室 「木でボタンをつくろう」



「木で大きなボタンを作ろう」 yupu 先生

10:28 1.jpg

「わー。私、人におしえるとかそんなんやったことないわー。
  こんなんでだいじょうぶなんかなぁ〜」とぼやくねーやんことyupuさん。
  ですがですが、ねーやんいけてるでーーっと言いたくなるくらい
  さばさばぱきっと分かりやすい!
  やるやんかー!ねーやん!!
  ねーやん(yupuさん)は、木でバッチやつみきを制作して、展示や販売も
  してます。数字やさんかくとかマルとか四角とか形のシンプルなもの
  に惹かれると木を彫り彫りして制作してます。
  yupuさんのつくるバッチは色合いがぴかぴかしてなくて、前からずっともってたような
  風合いがあります。誰が身につけてもすっと馴染む、大人の可愛さがあるんです。
  分かりやすい形がすきやねん〜という、ねーやんのあっさりとしたとこも好き。
  そんなねーやんの作業に興味津々のみなさんが集まってボタンをつくりました 

10:28  5.jpg  仕上がりの形を木にかきますよー10:28 3.jpg 10:28 4.jpg 猫ボタン
糸のこ助っ人はワークショップの達人、のぶさん。
褒め上手なのぶさんなのでみんな安心して木を大体の形にここでします。
ねーやんの初めてのワークショップにのぶさんのほうがもしかしたら
緊張してるのか?ギャラリーの端っこで観覧。

10:28  26.jpg  10:28 18.jpg 彫る彫る

木って触ってるだけで落ち着くのは、自然のものからなんぞや出てるんでしょねー。
みんな本当に愉しそうに笑顔です。彫るのも自分の間合いでいつまででも
彫っていられるので終わりもないからねーとyupuさん。
削った木屑を端にそっと寄せながら彫るひとあれば、ずーーとヤスリばっかり
かけてる人。アイヌの民藝風に素朴さを削りで出してる人、切ったこっぱを
うれっそーに眺めつつ彫り進める人。
ねーやん同様木に夢中な姿です。

10:28  10.jpg なぜか作業中みんな笑ってます。

10:28 6.jpg      10:28 7.jpg
ヤスリに燃えて磨きまくったもの。
このなめらかさはびっくり。     こちらはアイヌ民藝風。家の猫がモチーフ

ふと、だれも今回ボタンなのに穴が空いてない形で持って帰りました。
ボタンになってないボタン教室もおもしろや

10:28 12.jpg 色でまたまた愉しく悩む


木の板から愛おしいものに手元で形を変えて行く様子がみんなの表情からも
伝わってきます。
これだけの作業を得て生まれるものやからねーやんのバッチ
を付けるとなんかうれしくなるんだなーと改めておもいました。
みんなきっとポケットにいれたり、なんか持ち歩きそう。大切な1つを仕上げて
ました。

ほんでね、ねーやん。
今回ワークショップ初めてって言ってたけど、みんながキラキラとたのっそーに
仕上げる様子は良い時間で、これからもまたこんな風に木彫りの教室やっていったら
いいなーと勝手におもってしまいましたよー。
糸ノコ指導の得意なのぶさんも側にいてるしね!

10:28  17.jpg  これは、yupuさんのばっち。





1週目/日曜日 10/28日報



ちょっと早いけどお知らせです〜。
yupuさんことねーやんが2013年の2月にギャラリーで個展をします。
みなさん楽しみにしててくださいね!!


















 

   



2012年10月28日

1day 教室 「one day 小学校」



「one day 小学校」ドン・カ・ジョンさん

「ご入学おめでとうございますー」
 久しぶりにそんな言葉を投げかけられてちょっとうれしはずかし
 ですが、今日はみなさん小学1年生です〜
 なんて言われたらとにかく思い切ってはっちゃけたもん勝ちで
 意外と子供ちゃんたちより思い切りは良くえいえいとみなさん
 絵の具と戯れはじめたら机も床もどこでもつかってのびのび。
ドンさんが1つ1つお題をだしてそれに絵で答えて行く感じ。
始めはみんなまだ慣れてないので
「1年生の時将来なりたかったものをかいてください」から
はじめて、自由にいろをつかって何も考えず紙にえのぐをのせる
ことにはいり、
4年生になると、
「今から世の中に存在しないあり得ない帽子を想像して描いて
みてください。どんなのがほしいですか?
書いたらみんなでどんな帽子か発表しますね」
想像を加えて筆をもつ。

10:27 2.jpg 裏はポストカードで使える!

無邪気に手をうごかしてくださいねー
考えちゃだめですよーー
そんなドン・カ・ジョン先生の言葉にだんだんみんなリラックス〜

10:27 3.jpg 手も使って書くのでみんなこんな感じ

10:27 6.jpg 
始めはみんなこんな感じ。
まだちょっと緊張してておそるおそる紙にかいていってます。
10:27 8.jpg   
「はい。これは、育つぼうしといいます。いいことが思いついたら帽子に
植物が帽子からはえてきます。そうやって育って行く帽子なので始めは土
だけですが、育つ楽しみのあるぼうしです」イメージもじゆうになってきました
発表後、「お母さんやるやん」と息子ちゃん。
他にも体がすっぽり入る帽子や、透明になれる帽子
ピザで食べれる帽子。かぶると雨が降る帽子。
小さい頃、学校の水道の蛇口が1つ1つ違う味のジュースがでたらいいなー
とまじめに思ってたことあったなー。
そうだといいのになぁ〜というイメージをたくさんたくさんふくらまして
手をうごかしてます。


10:27 5.jpg 最後は書いた絵を集めて卒業発表。
5〜7枚の絵を1つのものがたりにしてお話をみなさん順番にします
哲学を感じるはなしあれば、擬音語で繋ぐおはなしもあり
みなさんの豊かさがのびのびとでていてそれぞれが面白い

テレビの裏や、ふすまにらくがきを書いてしかられたことがあったけど、今日は
おもいきり描いても怒られません。
ドンさんはみなさんに想像をのびやかにする愉しさをおしえてくれました!

10:27 1.jpg ドンさんありがとう


1週目/土曜日 10/27日報










2012年10月27日

1day教室 「丘の野菜でおいしいもん作ろう」



「丘の野菜の料理教室」 coeurさん

発想のとぼしい私は食べ物を美味しく簡単に作れる人に憧れます。
クールさんは、毎月1回、丘で天然酵母で丁寧に作ったパンをここ何年も
販売しに来て下さっていて、おいしいパンが得意=それに合うおいしい
オカズも愉しいのんをおしえてくれそうだなーと、今回丘の野菜でなんか
してくださいというえみさんからのリクエストにこたえてくださいました。

クールさんはいつもすっとしていて自然体。雰囲気の素敵な方。
助っ人として足をひっぱちゃーいかんとおもっていたんですが、意外と
ざっくりしていてお芋1キロと計りを用意したら「だいたいでいいよー」
と。料理はさじ加減。きっちりでなくていいんですね!
思えば、水場もない場所での料理教室をオッケー出してくれる方です。
AOさんもだけど、星ヶ丘でなんぞする人は、ただ素敵ーではなくたくましく
って器がでっかいのです。

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6人の様々な方があつまりまして、早速始まるとみなさん
真剣です。メニューはサツマイモとレモンのポタージュ、
豚肉のパテ、サツマイモとタマネギのグラタン。丘のお花で
彩ったグリーンサラダ。
シンプルで分かりやすくてこれなら作れる!と参加者のお母ちゃん
も言って喜んでました。

10:26 2.jpg 10:26 3.jpg
レモンと芋のポタージュもグラタンの材料も厚手の鍋でゆっくり柔らかく蒸し煮。

10:26 4.jpg 10:26 5.jpg
丘に咲いたコスモスも食べれるんですよ   クールさんのパンとどうぞ

途中いいにおいでおなかがぐーーーっと鳴るのでした、、
美味しそう〜〜うらやましい〜〜
参加されてる方に何度も自然と言ってました。
食い意地はってしまうくらいおしゃれなお昼ごはんです

今日側で聞いててほーーーっとなったのは、
食用のお花とそうでないお花はどうちがうと思いますか?っと
クールさんが言ったお話でした。
農薬が使ってないお花ならたいていの花びらはサラダなどに使えます
って言われて目からうろこでした

言われてみたら園長さんは庭のいろいろな葉っぱやお花を新芽の季節に
てんぷらにしてごちそうしてくれて美味しいおいしいとたべていたのに
改めてきくとほーーーーそうか〜となってました
グリーンにちょっと色の欲しい時丘の花びらをサラダにちらすのもいいですね!
良い事を聞いた時間でした。

10:26 7.jpg

一緒に過ごして参加者のみなさんも仲良くなっておしゃべりしながら
愉しくごちそうを庭でいただきました
すかっりなかよくなったようで、1番おかあちゃんだった時子さんから
「みんなに今度アクリルたわし作ってここに持ってきてあげるわなーー」
なんてそんな可愛い約束をしたり。
一緒に過ごす事でお友達がふえるのも1day教室の魅力だったりします。

クールさんのざっくりした面白い1面も垣間見えたほんとうに愉しいじかんでした



1週目/金曜日 10/26日報










2012年10月26日

1day 教室 「もりのなか」


「大人の絵本教室」451ブックスさん

畑尾さんとの出会いがきっかけで岡山の週末だけお店をひらいてる
451ブックスの根木さんご夫婦が今回来て下さいました。
穏やかな印象のお2人にお会いするのは初めましてでしたが、
畑尾さんが「素敵な方だからはまちゃんにもあってほしい」と
来られる前から言っていて、ほっとする雰囲気はかずみんこと
畑尾さんのようではじめて会った気がしないのでした。

今日はマリーエッツさんの絵本を作者の生き方や時代の背景から
読み解くことでわかるもう1つの絵本の中にあるお話をきかせて
もらえるということで、かずみんのお誘いで心待ちにこの会を楽しみ
に来て下さった方が多く、16名きてくださいました。
かずみんは今回根木さんにあってほしいなと思う方々にお手紙をかいたり
お話して声掛けしてたりしてました。心の人かずみんです。
みなさん木々にかこまれた丘の教室にぐるりと用意したお座布に
ちょこんと座って。
ちょっとした村の集会所みたいな雰囲気が知らない人も知ってる人も
呼吸が合うようなちかさで親しみがわきそうで見ていてたのしかったです。

10:25 1.jpgまぜこぜの座布団をまるーく。
                          窓に佇むのは奥さんのゆきさん。

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根木さんのお話に耳を傾けて。物語のうまれた時代をたどると
本を眺めるだけでは見えない景色が広がってきました。
来て下さった方へ根木さんは妹さんが作って下さったお菓子を1つずつ
用意してくださったり、かずみんは「森の中」のタイトルからイメ−ジ
して落ち葉を集めたような茶葉の煎り番茶を温かくいれて手渡していく。
手作りの温かな教室だなぁ。
私は途中までしかいれなかったけれど、丸く円を囲む時間は日だまりみたいに
やさしくて根木さんの柔らかな声ですっかりみんな絵本のなかの
動物になっったようにいつまでも根木さんとの時間を楽しんでたので
安心して丘を後にしました。

10:25 3.jpg 本の世界に案内してくださった根木さん。

451ブックスさんの本や作った方への愛情も感じる事ができて
新しい本の読み方を来た方と一緒に発見していく時間でした。
本を愛おしむ方が営む、そんな451ブックスさんという本屋さんの
ことを今回知る事もできてうれしかったな。
もし本屋さんで見かけたら、絵本「もりのなか」みなさんもよかったら
読んでみてくださいね。
アメリカではもうほとんど販売してるのを見かけないそうで、「日本では
まだ手に取る事ができるのは幸せなことですよ」ってお話されてました。

根木さん。畑尾さんありがとうございました。

まだまだ教室ははじまったばかり。
今日のように来た方と一緒に愉しく同じ時間をすごせれたらとおもってます


1週目/木曜日 10/25日報

451booksさんが日記に映像もupしてくださってます
 今回来れなかった方もよかったら参加した気分でどうぞ。











2012年10月25日

ふるふる ひらひら始まりました

おはようございます
昨日より星ヶ丘の秋のお祭り週間はじまりました

 yokocyou13.jpg

丘で洋裁を習う人も陶芸教室の人もデッサン教室の方も
いろいろ手作りでつくりました
楽しい作品がならんでいてお土産の様に来た方が買って帰れるように
わいわいと並んでます。
手作り横丁も是非見てお土産に1つ何かみつけてもらえたら
いいなー。


今日から1日教室もはじまりますよーー
トップバッターの今日は岡山の本屋さん451ブックスさんが
おとなだから気づく絵本の世界をつたえてくれます
岡山から今向かってこられてますね。
どんな方かお会するのは初めてなのでとても楽しみです


丘の心ある人、畑尾さんのお茶と451さんが用意してくださった
お菓子もいただきながら
ゆっくり時間をすごしてもらえたらうれしいです
当日飛び込みありですよーー
ぜひ。ひょこりと参加まってます

では丘へいってきます!











2012年10月25日

ちきさん こんにちわ。

     chiki 1.jpg 


 本屋で以前、机につまれたえほんを手にしてレジ前の場所だったのに
 思わず泣いてしまい、変な奴とおもわれてしまう、、と慌てて買った
 1冊のえほんがある。
 ねこの表紙だったのと白と黒の表紙にひかれてなにげなく手にした本
 がその時の気持ちのど真ん中に急にやってきたので場所も関係なく
 なけてきた。
 きくちちきさんの絵本。
 先日その本は大好きな小さい友達こと楓ちゃんに読んでほしくなって
 送ったから手元にはもうないけれど、「いとへん」で展示があると角谷さん
 から聞いてこりゃいかんとー。と出かけ下手もわすれ行ってきました。
 ちきさんもいてるよーと角谷さんも言ってたなぁ。
 緊張しながら入ると目に入ったドーーーンっと大きなサル。
 ちきさーーんこれはーーーーーってあんぐりと口をあけ興奮し鼻息もあらい
 私の所に角谷さんとちきさんが出て来たもんだから、異常に緊張してしまった
 のですが、犬と荷台をひきながら歩く牛乳やさんの様な雰囲気のちきさんは
 穏やかでほっとしました。
 
 あーーはじめまして。はじめまして。。。
   おどおどのオド200%で変な汗でてきつつ。こんな時にすっと爽やかに
 いる事の出来ない自分ばかーーと思いながらもちきさんが話してくれる
 ことに耳を傾ける。
 
 2mでお願いされた絵を描きすすめたら7mになって「こんなに大きくして
 どうするんですかー」と言われたというたくさんの山羊の絵も、壁に
 ライブの様に搬入時に描いた木やサルの絵もどれも生きててのびのび。
 ちきさんが鳥獣戯画のお茶目さが好きなことやカエルが好きって話。
 緊張しすぎて小1時間は落ち着きなくうろうろ見ていたのであとからそんな
 話を角谷さんが教えてくれた。
 
 chiki 2.jpg  いち chiki 3.jpg にの
 
 chiki 4.jpg  さん 飛び上がる!

 chiki 5.jpg
 理由もわからんけどこれみてまたまたなんだか泣けてきた。。
 

 どれもがのびやかで今にもうごきだしそうでユーモラス。
 1日中ずーっといたいなーとサキちゃんにぼやきつつ、手製の絵本を
 1冊1冊ながめる。お手製本の中に以前本やで手にした「しろねこくろねこ」
 の始めの1冊もあって印刷したものと文章もすこし違っていて手に取って
 みることもできてほんとうに嬉しかった。
 
    
 
 
 またいつかお会いできるといいなー。
 ちきさんと奥様と握手しました。
 あと1週間いとへんでちきさんの作品に出会えますよ
 沢山の人にでっかい3ぴきのおさるさんに、馬に、山羊に、カエルに、
 会いにいってみてほしいです。
 
 
 chiki 6.jpg ちきさん夫婦といとへんチーム

 
 







 
 

 

 
 
 


2012年10月21日

こんな1日は

先月。種を収穫するために庭に植え残しておいたひまわりも

すっかり焦げ茶になって種がぎっしりついたようで
丸い花の部分だけが中庭に4つさりげなく置いてあった。
来年も植えてきっと黄色いまんまるが庭にいっぱいなって
こりゃきれいやなーー。
って、4つの茶色いひまわりの美しさをしばらく眺めてると
側には、じゅず玉の草が束ねて干してある。
乾燥してきたくすんだ草の色もきれいでこれまたしばらくぼーっと
見てしまう。
温かくても着々と寒くなる準備が近づいてるなぁ。

こんないい天気だからやっぱりしとかないとなーーっと。
今日は壁のペンキを1日かけてのんびり塗っていく1日と決めた。
まだ何も取りかかってないけど、その前にコーヒーを時間を気にせず
飲んでシャキーーンっとしまして。
大きく伸びの体操。普段しないことするもんで、椅子からずっこけないように
体をちょっと柔軟に気分だけでもしてから始めんと。
ペンキ塗りと言えばラジオやな。っとFMで最近の知らない曲ばかりが流れる
のんを聞き流しながらペンキを1枚ずつ塗っていく。
こんな風にしてギャラリーが始まる前にもくもくと外でペンキ塗ったり
釘うってたなーとふと思い出す。
未だペンキ塗りは上達せず、ラジオの音楽の調子にあわせてしゅしゅしゅ〜
ごりごり。とぬってるから朝みたらぎょっとするくらいムラだらけかも
しれないが、始め出すと楽しくなって壁に向かってはな唄もでてくる。


そうこうしてたら中庭で竹の棒を持ったエミさんがあちゃこっちゃ
動いてる。フェスタのスカート展の展示場所をイメージしながら
準備していた。
今日はギャラリーも洋裁もおやすみでゆっくりしているから来週の準備も
しつつお店も1日が動いてるみたいで愉しそうにエミさんも竹をぶらさげて
秋晴れのぽかぽか陽気を感じつつ体を動かしてる。




こんな1日もなかなか心地よい。











2012年10月20日

jam jam jam 音楽祭  2012

jam jam jam music festival  10/8  当日  〜 森山神社〜

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昨日ながいさんのお墓にのぶさんが「明日はお天気。ながいさん
たのむでー」っとたしかにしました。
ちょっと強引なくらいにお願いしました。
ながいさん、これは暑すぎるよー。ま。ビールが美味しいか〜っと
真夏のようなでっかい雲がもくもく茂る空を見る。

1日真夏のような日差しのなかでみんなエェ顔してましたよー


jam jam1.jpg ja12.jpg
 草と石の段々からライブをのんびり。           眺めはこんな感じで最高です。

 アマジョンズのさけびの唄もあれば       ja5.jpg


ja6.jpg ja7.jpg
似てます!即興似顔絵ライブもあり      Tシャツ買ってその場で着替えたり。

ja8.jpg  合間においしいもんほおばって。これは
                   「サハン」のミーヤン作サハン丼!     

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みろこさんが音楽の波に揺られつつ大きな絵を舞台に描く
ja11.jpg    ちびっこも釘づけ。

ながいさんが眺めていた海の側でみんなで準備して、
誰もが集まって音楽や言葉と笑顔が溢れる愉しい時間を
たくさんの仲間とすごしてまた次の時間に繋がっていく。
               
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また来年〜そうやって笑えることがうれしい。
来年はまた星ヶ丘でありますよーー。

こんな風に、ゆっくりつづいていつかのいつかは沖縄の海のそばでも
jam jam jamを笑顔で集まってできたらたらおもしろいなー。
気ははやいかもだけど、愉快はきっとちいさな思いつきから
はじまるから思い描くことは大切ですよねー。



















2012年10月10日