畑尾和美展 「その ひとつ から」 最終日

今日は、畑尾さんの展覧会の最終日。


この2週間、ギャラリーはとても素敵な言葉と絵に包まれました。

日常のかざらない、畑尾さんのまっすぐな言葉は、心の中にスッと入ってきました。

畑尾さんの体験された出来事のお話や、朗読は私の今まで無い感覚を味わうことができました。

朗読を聴く機会を今まで持たなかったからかもしれません。

朗読を聴くことは、自分が目で読むのとは違って、その人の温度も伝わってきます。

いいものだな。と思いました。

私は、文章を書くのが苦手で、畑尾さんにも私は文章苦手なんです。。。と言ってみました。

いつもの話すような感じでいいんです。と言ってもらえたので、あまり深く考えずに日記を

書いてみようと思ったわけです。


畑尾さんの展示の間には、いろんな人が訪ねてきてくださって、毎年この七夕の展示を

楽しみに来て下さる方が多いことに驚きました。

七夕のひっそりとしたお祭りも、秘密のお祭り(秘密にはしていませんが)みたいでよかったです。

キャンドルの中での朗読会も、幻想的な夜でした。


今日の最終日は、豪雨と雷がやってきました。

ギャラリーの周りの木々が揺れて、雨は窓から思いっきり入ってきて、配達の郵便屋さんも

門の中に車で入ったまではよかったけれど、車から出れずにいました。

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空は暗くなり、窓から雨の様子をうかがったり。。。

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搬出まぎわに展覧会に訪れてきてくださった方もいらっしゃいました。

この2週間、ありがとうございました。


これからも拙い日記ですが、時々書いていければいいな。と思います。

それから、facebookにも、畑尾さんの展示の様子などを掲載しています。

よかったらこちらもご覧になってください。



2013年07月14日