立っているのは、森の入口
迷い込むように導かれて
―――出逢う
あなただけのrecord
光の糸で聴く
そこは、物語の森
あいさつのことば
わたしたちは、物語が大好きな少女でした。
物語に登場する森は、何かとつながっています。
冒険、記憶、宝物、秘密、魔法......。
生まれたての風が吹くソーイングギャラリーで、絵描きと物書きが織りなす
水彩画とことばの森。道しるべは、光の糸です。
その森は......「(あなたの)物語の森」
何かと何かがつながるとき、風が吹きます。
わたしたちが、探険しながら遊びながら創りあげた森。
森までの道のりは、大事な忘れものを取り戻す旅であり、
もう一度、友達になるための旅であり、ますます自分に還るための旅でした。
わたしたちの森をめぐる旅は、まだ続いています。
あなたの森は、何を隠していますか。
今、どんな物語がはじまろうとしていますか。
シラサワユウコ 浜田えみな
わたしたちの旅を、創作童話『きみのトモダチ』から飛び出してきたティンが綴ってくれています。
【イベントのおしらせ】
●12/20(日)
創作童話「きみのトモダチ」朗読会&落書きタイム~みんなでトモダチの絵を描こう~
13時~14時
参加費:無料 要予約
「きみのトモダチ」は、浜田えみなが1993年に書いた創作童話です。
物語ができる前にフライングで飛び出してしまった「ぼく」が、名前を呼ばれて、物語の主人公になるまでのお話です。この物語には挿絵がありません。
読んだ人の心の中に飛び出すのは、ずっとその人のそばにいる「トモダチ」です。
朗読会では、「きみのトモダチ」の後半部分を読みます。
あなたのトモダチに逢えたら素敵ですね。大きな紙を用意していますので、思いのままにトモダチと遊びましょう。
ご予約・お問い合わせはコチラまで→ konohadou★gmail.com(★を@にかえて送信してください)
※12月13日に予定しておりました『物語の森わくわくおやつの会』は
関係者の都合により中止とさせていただきます。
楽しみにしていただいていた方、本当にごめんなさい。
魔法の絵描き屋 木の葉堂 シラサワユウコ
淡くやわらかな水彩イラストを描いています。
絵と色という道具をつかって魔法をかけるのが大好き。
「この世はなんてカラフル!ワンダーランド」をテーマに
心のままに描き描き中。
http://konohado.blog.fc2.com/
浜田えみな
小さな頃から本が大好きで、物語を書く人になりたいとずっと思っていました。
文章表現に恋しています。言葉は音符、文章は楽譜のようです。
http://emina21.blog9.fc2.com/