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その ひとつ から   畑尾和美個展

2013.7.3-7.14


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遠目で見ると絵のような作品は、実は、竹の紙に丁寧に糸で描かれたものでした。
字もまるで印刷されたようにきれいです。

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会場には、見てくださった方々への、畑尾さんからの手紙が。

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畑尾さんの個展DMは、一部分が短冊になるように作られていて、期間中 、SEWING TABLE COFFEE の桜の木に思いや願いを綴った短冊がひらひら舞っていました。個展の最終日には短冊を燃して天の川に流しました。 
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七夕の日夕方からはじまったお祭り。夜店などひっそりと静かに。。。

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キャンドルナイト

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七夕のリーディング

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期間中に開催されたイベント

●7/7 (日)七夕
星ヶ丘学園の裏庭で、丘の仲間による夜店、七夕の リーディング、 キャンドルの点灯開催。

●7/13(土) 畑尾和美 朗読会
料理や食事に関わる活動をしている青 AO の、朗読会や展示 からイメージをふくらませたお菓子の販売も。


今回で12回目となる畑尾さんの個展。七夕の恒例イベントとして毎年楽しみに星ヶ丘を訪れてくださる方も少なくありません。
畑尾さんの丁寧で、優しい雰囲気が会場を包む2週間でした。


畑尾和美
星ヶ丘での個展は、今回で12回目となる。
1974年大阪生まれ。大阪在住。2000年、美術作家の永井宏さんのワークショップに参加したことをきっかけに作家としての活動をはじめる。言葉を綴り、糸や身のまわりにあるもので作品を制作。個展や朗読会を定期的に行う。著書に、詩画集「九月の朝顔」(BOOKLORE)。 ホームページ http://hataokazumi.net/