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―終了しました― ワッフルな紙でモザイク画

ワークショップ 

2月2日(日)14時~15時半  参加費 500円 材料費込 (ハーブティ付) 桂聖子

― ワッフルな紙に水彩で楽しみましょう♪ ―

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葉書サイズのワッフルな紙に水彩絵具を使って色をおいていきます。

水彩の技術や絵心が。。。という方も大丈夫です。
ただ、ただワッフルの四角い凹凸にそって好きな色をおいていきます。
自分の心の色を映し出したようなモザイクな抽象画ができます。

編み物や刺繍をするような感覚でゆったりとした楽しい時間をお過ごしいただければ。と思います。
材料は全てこちらでご用意します。



今回のワッフルの紙は、「繕いの便り展#12」にご参加いただいている、花岡さんの葉書を使用させていただきます。
花岡さんの葉書は、まっ白ですが、よくみるとワッフルのような厚みと模様があります。
手に持つと温かい感触がします。
絵具を筆に含んで葉書の上にのせると、ふわっと筆から紙の方へ絵具が移動していくのがわかります。その感覚がとても気持ちいいんです。ぜひ体験してみてください。


---- 以下は花岡さんが書かれた葉書の紹介文です。---- 
材料は手漉きの書画紙と水だけです。牛乳パックやパルプは一切入ってません。
そのため墨との相性が抜群です。ぜひ、墨をすって筆で書いてみてください。
墨をするのは簡単です。硯に水滴を五つくらい落とし、墨をくるくる一分間優しくすってください。
それで書けます。濃ければ水でお好みの濃さに調節してください。薄くてもいいです。
くれぐれも硯に水をたくさん入れないことです。
筆で書くことで、にじみやかすれの濃淡が出て、それはそれは美しい紙面になります。

誰かに心を込めて墨をすり、筆を持つ...墨が薄くても字に自信がなくても温かい葉書になります。
日本人としての時間を取り戻しましょう。横書きの外国語でもとっても素敵です。
イラストも格段にかわいくなります。

あまり先の尖った万年筆、シャープペン、ボールペンは書きづらいです。

ほっこりした手触りを楽しんで、見ていただけるだけで十分嬉しく思います。
見ていただいてありがとうございました。
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★ お申込み、お問合せは、E-Mail : info@sewing-g.com (桂まで) 





infoトップへもどる  2014年01月30日